朝倉という共同体の構造
異なる地域が、ひとつの市民意識を育てていく。
朝倉市は、2006年に旧甘木市・旧朝倉町・旧杷木町の3市町が合併して誕生しました。歴史も文化も価値観も異なる地域の人々が、ある日「朝倉市民」というひとつの共同体として括られることになりました。
朝倉をより良い街として考えていくには、それぞれの地域が持つ歴史・文化・価値観を、お互いが理解し、リスペクトしながら、共同体意識を育てていく視点が必要ではないかと考えています。
その手がかりのひとつが、人文知だと考えています。


ESTADIO
地域や組織の背景を調査し、言葉やデザインへまとめる、福岡県朝倉市の人文知調査機関です。歴史・宗教・民俗などの情報を手がかりに、見えにくい背景を整理します。
朝倉と人文知
朝倉を例に考える

歴史を振り返ると、地域や組織がうまく機能しているとき、そこには共通の背景や経緯を理解している人が多いように見えます。
異なる出身や価値観を持つ人が同じ地域に暮らすとき、お互いの歴史や文化を知っていることが、関係を作る土台になるのではないかと考えています。
朝倉という共同体の構造
異なる地域が、ひとつの市民意識を育てていく。
朝倉市は、2006年に旧甘木市・旧朝倉町・旧杷木町の3市町が合併して誕生しました。歴史も文化も価値観も異なる地域の人々が、ある日「朝倉市民」というひとつの共同体として括られることになりました。
朝倉をより良い街として考えていくには、それぞれの地域が持つ歴史・文化・価値観を、お互いが理解し、リスペクトしながら、共同体意識を育てていく視点が必要ではないかと考えています。
その手がかりのひとつが、人文知だと考えています。
移住者と朝倉の人々のあいだ
知らなければ、違和感のままになる。知れば、理由がわかる。
朝倉に移住してきた人が、数年のうちに地域の価値観に馴染めず、別の地域へ移っていく。そうした出来事が起きる背景には、地域理解の難しさがあるのかもしれません。
その理由は、朝倉の人と移住者が、お互いを理解する機会や方法を持っていないからかもしれません。集落の祭り、神社掃除への参加、水利の慣習。そこには長い歴史と理由があります。
それを知らなければ「閉鎖的」「理不尽」と感じる場面もある。知れば「だからこうなのか」と腑に落ちる可能性がある。
地域の歴史や慣習の背景を知ることは、人と人の理解を助ける手段になりうると考えています。
調査について
ESTADIOは、地域や組織の歴史、価値観、慣習の成り立ちを調査し、文章・講座・デザインとしてまとめることを目指しています。
地域の成り立ちや信仰、思想的背景を読み解きます。
家や地域のつながりを調査し、記録として整理します。
暮らしのルールや共同体の構造を明らかにします。
調査内容を、伝わる文章や見える形に整えます。
調査内容をもとに、広報や活動設計に活用できる形にまとめます。
依頼できること
ESTADIOでは、地域や家の調査、講演、文章作成、デザイン制作まで相談できます。調査した内容を、実際に使える資料やデザインとしてまとめることを目指します。
相談から調査まで
相談内容がまだまとまっていない段階でも構いません。何を知りたいかをお聞きし、調査・文章化・講座・デザインのどこまで必要かを一緒に決めます。
フォームまたはメールで、相談したいテーマや背景をお送りください。
目的、対象地域、公開範囲、納期感を確認し、調査の入口を整理します。
文献、聞き取り、現地確認、家系・地域史調査など、必要な手法を組み立てます。
集めた情報を読み解き、仮説を立てながら、扱える言葉や資料に整えます。
文章、講座資料、Web・冊子・広報物など、目的に合わせた形にまとめます。
ある土地で当たり前とされている慣習には、産業・災害・信仰・地形など、長い年月の中で積み重なった理由があります。
ただ、その背景は日常の中では見えにくく、知らないままでいると「閉鎖的」「理不尽」と感じることがあります。
ESTADIOは、そうした見えにくい背景を調べ、地域に関わる人が使いやすい言葉や資料に整えることを目指しています。

地域調査事例
朝倉の地域史・家系・共同体を扱う調査の一部です。公開できる範囲から、少しずつ整理していきます。
効率や経済性だけでは判断しにくい場面で、地域の歴史や成り立ちを知ることが役立つことがあります。なぜその土地にこの慣習があるのか。その記録が、これからの判断に使えることがあります。
ESTADIOは、残されている記録や聞き取りをもとに調査し、地域に関わる人が使える言葉や資料にまとめます。

Design
ESTADIOのデザイン事業は、人文知調査で読み解いた背景を形にする仕事であり、同時に独立した制作事業でもあります。人文知に直接関係しない通常のデザイン依頼も相談できます。
Webサイト、SNS、冊子、広報物など、具体的に依頼できる内容は専用ページに整理しています。
デザイン事業ページへいきなり依頼でなくて構いません。発信を読む、相談する、調査を依頼する。関心のある範囲から始めていただければと思います。
note
ESTADIO / 坂田拓也として、地域、人文知、デザイン、発信に関する文章を公開しています。
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