一族・家の背景調査
家に残る記録、墓地、系図、地名、地域資料を調べ、家の由来や土地との関係を整理します。
納品例 調査レポート / 年表 / 系図 / 家族向け資料 / Web掲載文

HUMANITIES IN SOCIETY
家、地域、組織の背景を調査し、レポート・講座・Web・紙へ。
歴史・信仰・民俗・地名・家・共同体・慣習・事業の成り立ちを手がかりに、見えにくい背景を調べ、現代の人に伝わる言葉や資料に整理します。
人文知とは
簡単に言えば、歴史・宗教・哲学・民俗・地名・文化など、人文系の知識や知恵のことです。ESTADIOでは、それを単なる教養ではなく、人や地域の背景を理解するための手がかりとして扱います。土地の成り立ち、家の由来、信仰、慣習、共同体の感覚。そうした見えにくい背景を調べ、現代に活用できる形へと整理するために、人文知を活用します。
02ISSUE
こんな相談ありませんか?
"家に残る記録や言い伝えを、きちんと整理して残したい"
"地域の神社や地名の由来を調べたい"
"会社や団体の歩みを、沿革やWebサイトに使える形にしたい"
"地域の歴史や文化をテーマに、勉強会や講座を開きたい"
"歴史と教育、地域、資本主義、民主主義などをつなぐ講演を相談したい"
"地域活動やまちづくりで、なぜ意見が噛み合わないのか背景から考えたい"
"昔からの慣習や地域の空気を、外の人にも伝わる言葉にしたい"
ESTADIOは、こうした曖昧な相談を、調査できる問いに分け、資料・現地・聞き取りをもとに整理します。
調べた内容は、レポート、年表、系図、講座資料、Web掲載文、紙媒体など、目的に合わせて使える形にします。
03SERVICE
依頼できること
人文知を活用した背景調査を中心に、家、地域、神社仏閣、地名、企業や団体の沿革を調べ、言葉や資料、Web・紙媒体へ展開します。
相談してみる家に残る記録、墓地、系図、地名、地域資料を調べ、家の由来や土地との関係を整理します。
納品例 調査レポート / 年表 / 系図 / 家族向け資料 / Web掲載文
神社、寺、地名、伝承、石碑、旧道、水路、集落の成り立ちを調べ、地域の背景を読み解きます。
納品例 地域調査レポート / 講座資料 / 展示パネル原稿 / 冊子原稿
会社や団体の歩み、創業の背景、地域との関係を調べ、広報やWebサイトに使える言葉へ整理します。
納品例 沿革文 / 代表挨拶の土台 / Web掲載文 / パンフレット原稿
地域の歴史、神社仏閣、地名、民俗、共同体、暮らしの背景をテーマに、講演や勉強会を行います。歴史と教育、地域、資本主義、民主主義など、聞き手や目的に合わせたテーマ設計も可能です。教育機関での授業・勉強会は、基本的に無償で対応しています。
納品例 講座構成 / 配布資料 / スライド原稿 / 勉強会資料
集めた情報を、読みやすい文章、レポート、紙、講座資料、Web記事としてまとめます。
納品例 冊子原稿 / 講座資料 / Web記事 / 配布資料
調査で見えてきた背景や価値観をもとに、Webサイト、冊子、チラシ、SNS画像などへ展開します。
納品例 Webサイト / LP / パンフレット / チラシ / SNS画像
04OUTPUT
成果物
調査結果は、目的や公開範囲に合わせて整理します。家族に残す資料、地域で共有する講座、Webサイトに掲載する文章、社内で使う沿革資料など、使い道に合わせて形を変えます。
05CONTEXT
朝倉と人文知
朝倉を例に考える

異なる出身や価値観を持つ人が同じ地域に暮らすとき、お互いの歴史や文化を知ることが、関係をつくる土台になります。
共同体の視点
朝倉という共同体の構造
異なる地域が、ひとつの市民意識を育てていく。
歴史を学んでいると、うまくまとまっている組織や共同体には、ひとつの共通点があるように感じます。
それは、「同じ過去を共有している」か、「同じ未来を共有している」かのどちらかです。
同じ土地で長く暮らし、同じ祭りや記憶を持っている人たちは、言葉にしなくても分かり合える部分があります。一方で、出自や背景が違っていても、同じ未来を見ている組織は前に進むことができます。
「朝倉市になって甘木にばっかりお金かけてから、こげなん町はいかん。」
朝倉では、こうした言葉を耳にすることがあります。これは単なる不満として片づけられるものではありません。そこには、旧市町村ごとに積み重ねてきた歴史や、地域の中心に対する感覚の違いが表れていることがあります。
朝倉市は、2006年に旧甘木市・旧朝倉町・旧杷木町が合併して生まれました。つまり、いまは同じ「朝倉市民」であっても、もともと共有してきた歴史は同じではありません。
だからこそ、地域の背景を知ることには意味があります。違いをなくすためではなく、違いがどこから来ているのかを知り、これからの朝倉を一緒に考えるためです。
暮らしの視点
移住者と朝倉の人々のあいだ
知らなければ、違和感のままになる。知れば、理由が見えてくる。
朝倉に魅力を感じて移住してきた人が、実際に暮らすうちに、地域の慣習や価値観との違いに戸惑うことがあります。
例えば、古民家に移住してきた人が、近隣の人からこう言われることもあります。
「お前んちの木の葉が俺んちの敷地に落ちよるけん、どげんかしろ」
外から来た人にとっては、少し強い言葉に聞こえるかもしれません。けれど、庭の手入れや敷地まわりの管理を自分たちで担ってきた地域では、それは単なる好みではなく、暮らしを保つための当たり前として受け継がれてきた感覚でもあります。
一方で、移住してきた人には、その人なりの暮らし方や時間の使い方があります。休みの日に家族で出かけること、仕事や子育てを庭の手入れよりも優先することも、その人にとっては自然な選択です。
すれ違いは、どちらか一方が間違っているから起きるとは限りません。集落の祭り、神社掃除への参加、水利の慣習、庭や道まわりの管理。地域の当たり前の日常には、外からは見えにくい長い歴史と理由があります。
知らなければ、ただの違和感として残ることがあります。けれど背景を知れば、その言葉や慣習の奥にある理由が見えてくることがあります。
地域を調べることは、昔を知るためだけではありません。違う暮らし方を持つ人同士が、同じ地域で暮らしていくための手がかりにもなるのです。
06FLOW
相談から調査まで
何を知りたいか、どこまで形にするかを聞きながら、調査・文章化・講演・デザインの進め方を決めます。
フォームまたはメールで、相談したいテーマや背景をお送りください。
目的、対象地域、公開範囲、納期感を確認し、調査の入口を整理します。
文献、聞き取り、現地確認、一族・地域史調査など、必要な手法を組み立てます。
集めた情報を読み解き、仮説を立てながら、扱える言葉や資料に整えます。
文章、講座資料、Web・冊子・広報物など、目的に合わせた形にまとめます。
07STUDY
地域調査事例
何を調べ、なぜ必要で、どんな資料や現地情報から何が見えたのか。依頼前に調査の進め方を確認できるよう、朝倉の地域史・一族・共同体を扱う事例を掲載しています。
08DESIGN
Design
ESTADIOのデザイン事業は、人文知や事業の背景を、社会へ伝わる形に編集する仕事です。調査事業と連携しながら、独立した制作事業としても対応します。
Webサイト、SNS、冊子、広報物など、具体的に依頼できる内容は専用ページに整理しています。
デザイン事業ページへ09PROFILE
運営者について
1994年、福岡県朝倉市生まれ。
プロスポーツイベントの企画・運営とデザイン制作を経て、現在は地域の歴史や文化を調査し、言葉やデザインとして社会へ共有する仕事をしています。朝倉では小学生のサッカー指導にも携わっています。
プロフィールを見る
10HISTORY
人文知調査事業に至るまで
ESTADIOの出発点は、福岡県朝倉市で開業した小さなデザイン事務所でした。 地域メディア、講座、まちづくり、吉松家調査を重ねるなかで、見た目のデザインだけでは届かない課題に出会いました。
現在は、人文知を活用した背景調査を中心に、地域史・家・信仰・共同体の背景を調べ、レポート・講座・Web・冊子へ展開しています。
詳しいプロフィールを見る福岡県朝倉市で、地域に根ざしたデザイン事務所としてESTADIOを開業。
福岡県朝倉市のウェブメディア「あさくらヨカモン図鑑」の運営メンバーに参画。地域の人・店・活動を取材し、朝倉の魅力や課題に触れる。
※現在はメディア運営停止中
坂田が祖母と一緒に、うきはの宝株式会社が発行する「ばあちゃん新聞」の連載コーナーで「霧乃ばあちゃんの筆言葉」を開始。祖母が書いた古語の意味を調べるうちに、古典や昔の言葉への関心が深まる。
ばあちゃん新聞は、ばあちゃんたちの「暮らしのヒント」「生きる知恵」を全国に届ける新聞です。
ばあちゃん新聞を見る
朝倉市都市政策課による甘木駅周辺利活用検討部会に参加。まちづくりの現場に関わるなかで、地域を再生するには土地の歴史や文脈を理解する必要があると感じるようになる。
朝倉の歴史調査として、古代氏族「吉松家」の歴史調査を開始。家系、墓地、地名、神社、古文書、地域伝承などを手がかりに、地域の奥に眠る歴史を調べ始める。
比良松中学校にて、歴史を使って「夢をデザインする」未来講座を実施。歴史を単なる暗記科目ではなく、自分の生き方や未来を考えるための視点として伝える。

甘木駅周辺利活用検討部会にて、人類の歴史を学び、そこで獲得した知識や視点を使って朝倉を再生させるプロジェクト「朝倉を歴史思考のまちへ」をプレゼン。人文知を、地域の未来を考えるための実践的な道具として活用する構想を提案。

「あさくらヨカモン図鑑」や甘木駅周辺利活用検討部会での活動を通じて、朝倉に移住したものの地域に馴染めずに去っていく人、朝倉市合併前の旧市町村住民同士に残る分断などを目の当たりにする。そうした課題の背景には、地域ごとの歴史、価値観、記憶の違いがあるのではないかという仮説から、人文知を使って地域課題を読み解く事業を開始。
Turning Point
ESTADIOのメイン事業を、デザイン事業から「人文知調査事業」へ方針転換。デザイン事業は継続しながらも、制作受託を主軸とするあり方から距離を置き、歴史・宗教・哲学などの知見を蓄積しながら、地域史や人の営みを調査し、記録として残すことを事業の中心に据える。
地域セミナーにて、「人類の歴史×資本主義」をテーマに講師を担当。歴史や経済の流れを、現代の暮らしや地域の課題とつなげて考える講座を行う。

吉松家の歴史調査で得られた内容を整理し、アーカイブとして公開。家の歴史を調べることが、地域全体の歴史や価値観を読み解く手がかりになることを示す。
朝倉市内の企業にて、ブランディングにおける歴史調査を担当。企業や組織の背景を調べることで、表面的なコピーやデザインではなく、その土地や事業の根にある価値を言葉にする。
ポッドキャスト「朝倉人文知」を開始。朝倉の暮らし、地域性、歴史、まちづくり、家族、仕事、AIなどを、人文知の視点から読み解く発信を始める。

11FAQ
よくある質問
調査内容、料金、進め方、公開範囲など、はじめて相談する前に気になりやすい点をまとめています。
地域の歴史、家の由来、神社仏閣、地名、伝承、墓地資料、古文書、過去の地域資料などの調査に対応しています。
市外・県外の調査もご相談いただけます。ただし、地域資料の把握や現地確認に時間を要する場合があります。
はい。気になっていること、違和感があること、家や地域に残る言い伝えなどからでも大丈夫です。
調査の範囲や内容によって変わります。初回ヒアリング後に必要な作業範囲と費用感をご案内します。
調査範囲によって異なります。簡易的な文献確認から、数か月以上の調査まで内容に応じて設計します。
お問い合わせ後、初回ヒアリング、調査設計、お見積り、調査・整理、編集、納品という流れで進めます。
はい。家に残る記録、写真、系図、地域資料、手紙、石碑や墓石の写真などを手がかりとして活用します。
公開範囲は、ご依頼者と相談のうえ決定します。非公開資料としてまとめることも可能です。
文章、調査レポート、年表、系図、講座資料、Web掲載文、Webサイト、冊子など、目的に合わせた形式でお渡しします。
家のこと、地域のこと、組織のこと。まだ言葉になっていない段階からご相談ください。「何を調べればいいのか分からない」という段階でも大丈夫です。
通常3営業日以内に返信します。初回は内容整理が中心で、まだ依頼確定でなくても構いません。
残っている資料、気になっている言い伝え、整理したい沿革、地域で感じている違和感など、分かる範囲で書いてください。